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ヘルプ: イメージ、サイン、オブジェクト、インプリント

イメージの追加

  1. ツールバー上の挿入ボタン insert image をクリックしてください。
  2. ダイアログボックスが開かれ、挿入したいイメージを探し、クリックしてください。
  3. デフォルトでイメージがページの中央に貼付けられます。

イメージを追加する際のヒント

  • あなたのコンピューターのダイレクトリーのどのフォルダーからでも、イメージをドラッグアンドドロップすることができます。
  • SafariやiPhotoなどのアプリケーションからイメージをドラッグし、PDFpenProにドロップすることができます。
  • ク リップボードを使って、イメージをPDFページにコピーしたりペーストしたりできます。ペーストする前に、イメージを追加し たいページ上をクリックしてください。ページが選択されておらず、キーボードフォーカスがサムネール上にあるときは、新しいページ上にイメージが現われま す。

サインの追加

スキャンされたサインをPDFに挿入することができます。その際に、サインの背景を透明にする必要があります。

  1. サインをスキャンし、適当な大きさに切り抜き、JPEG, TIFF, PNG等のイメージファイルとして保存してください。

    make transparent sig

  2. 上記の手順でスキャンされたサインをドキュメント上に挿入してください。
  3. 「編集>透明イメージを作る」を選択してください。
  4. 開かれたウィンドウ内で、スポイトを使ってサインの背景の色をクリックしてください。
  5. 「透明イメージを作る」をクリックしてください。
  6. サインが薄すぎるときには、「編集>やり直す」を選択し、上記の3を繰り返し、透明度を低く設定してください。
  7. マウスを使ってサインの大きさを変えることができます。その際にシフトキーを押しておくと、寸法比率を固定することができます。

サイン追加の際のヒント


インタラクティブ署名フィールドを使用

signing field

PRODUCTNAMEは一部のインタラクティブフォームに付属する署名ウィジェットの使用に対応しています。インタラクティブ署名フィールドはサイン用の大きなスペースや複数のサイン方法で署名を支援します。

  1. ウィジェットの署名エリアを開くには署名ウィジェットをクリックします。
  2. このフィールドに署名を追加するには、マウスによる描画、トラックパッドによる描画、またはライブラリからの署名のドラッグを含むいくつかの方法があります。

あなた自身のフォームに追加する署名フィールドを作成するには PDFpenPro を使用してください。 署名フィールド で詳細を

イメージの編集

オリジナルPDFの一部分であるイメージも編集することができます。

一度文書にイメージが選択されると、編集バーにイメージ編集に関連する新しいアイテムが現れます。編集バーのこのアクションボタン action button を使って以下のオプションにアクセスできます。

  1. 編集ツール(矢印) edit toolを選択してください。
  2. イメージをクリックして選択してください。
  3. 以下の作業が可能です。

注意: オリジナルPDFの一部のイメージを透明にするためには、最初に移動しリサイズしてください。


イメージのクロップ

  1. イメージを選択し、「編集>イメージをクロップ」を選んでください。または、編集バーのイメージ編集ポーションで、クロップアイコンをクリックして下さい。
  2. クロップはイメージの隅から始めてください。隅をドラッグするかクロップする範囲の隅か端をドラッグして、大きさと形を変更してください。 
  3. イメージの周りのクロッップする範囲をクリックし、ドラッグして、イメージを移動してください。クロップする範囲はユニットのそれぞれの端の次元を表示しています。環境設定の「一般」でユニットのタイプを選択してください。
  4. 「クロップ」をクリックして、イメージの特定した範囲をクロップすることができます。
  5. 「クロップ」をクリックし、スケールして、クロップするイメージの高さと幅の割合が適当になるように調節してください。

オブジェクトの追加: 手書き, 線、形

編集バーのオブジェクト属性メニューを使って、色や線の幅を変えることができます。

編集バーでドローツールをクリックすると、以下のツールが現われます。

scribble tool

手書きツール
マークアップツールにある markup tab 手書きツールを用いると、マウスかタブで自由に手書きが出来ます。編集バーの手書きツールをクリックして、マウスでクリックとドラッグしながら手書きの絵が描けます。
注意: マウスボタンを離すと、落書きは滑らかになります。そうしたくないときには、マウスを離すときにコマンドキーを押し続けてください。

polygon tool

ポリゴンツール
描きたい多角形の最初の点をクリックし、マウスで多角形を描いてください。最終点に戻ってきて、ダブルクリックすれば完成です。

rectangle tool

長方形ツール
クリックし、ドラッグして、四角形を描いてください。

ellipse tool

卵形ツール
クリックし、ドラッグして、楕円形を描いてください。

line tool

線ツール
クリックとドラッグで線を引きます。線を選択し、編集バーのオブジェクト属性メニューへ進み、線のスタイルをクリックすれば、矢印の中に線を引いたり、線の端を他の形にする事が出来ます。線の開始と終了オプションでメニューがドロップダウンします。

rounded rectangle tool

角丸長方形ツール
クリックし、ドラッグして、丸みのある四角形を描いてください。

ヒント: 以上のツールのどれか一つをダブルクリックすれば、継続して使うことができます。「矢印」をクリックすれば、ツールの使用が解除できます。自動継続使用をオンかオフにするためには、詳細は環境設定をご覧ください。


オブジェクト属性: 塗り潰し, 線, 終点

編集メニューにオブジェクト属性メニューがあります。

  • オブジェクトの色(テキスト、塗り潰し、線)
    線の色または塗り潰しの色をカラーパレットから選ぶか、OS Xにあるカラーパレットからその他の色を選んで下さい。
  • 線のスタイル(終点)
    線の種類で継続線か点線を選んで下さい。線を選び線スタイルのアイテムをクリックすると、線を矢印の中に引けます。様々な終点のドロップダウンリストが現れ、線の始点と終点の形を付け加える事が出来ます。
  • 線の幅
    形や線のライン幅を標準幅パレットから選んで下さい。または、「その他」でお気に入りのライン幅を選んで下さい。

項目をライブラリに保存し、後で使用

頻繁に使用するイメージとオブジェクトをライブラリに保存することができます。詳細は ライブラリをご覧ください。

イメージとオブジェクトの並べ替え

「並べ替え」メニューを使って、重なっているイメージやオブジェクトを移動することができます。移動させたいイメージかオブジェクトを選択してから、以下の項目を選択してください。


追記事項

追 記事項とはPDFのトップに追加されたオブジェクトで、編集、 移動、サイズ変更等ができます。PDFを編集するときは、オリジナルテキストやイメージは編集されず、ページの部分が移動し、オリジナルに相当するトップ に追記事項が追加されます。あなたが編集するのはこの追記事項です。
追記事項はドキュメントの描画レベルに付記されています。他のPDF編集プログラムでは、ドキュメントの内容を変更できない場合は、追記事項を編集することはできません。
例えば、PreviewとAcrobat Readerではコメント、ノート、フォーム書き込みを書き換えることはできますが、追記事項や他のドキュメントの内容は変更できません。
PDFpenProは、ドキュメントの中にある特定のボーダーと登録マークを含む線の種類の選択や編集はできません。イメージだけは選択し編集できます。

追記事項だけ印刷:印刷ダイ アローグボックスで、「コメントを印刷」「ノートを印刷」「オブジェクトのみ印刷」を選択すると、オリジナルのドキュメントテキストは印刷されませんが、 コメント、ノートや手書き等のドキュメントに追加された情報だけが印刷されます。この機能を使って、印刷前のフォームに書き込みをするテキストを配置する ことができます。








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